プロテインの使い方が間違っている⁉︎最適な時間と種類
こんにちは!
KENです!
筋トレ後にはプロテインを摂取。
多くの人がやっていると思います。
とりあえず筋肉に良いから
筋肉にはプロテインが必要だから
みんなやってるし
そんな人が多いですよね。
プロテインには
最適な摂取時間、種類がある事
知っていますか?
知らない人はこれを読んで実践してください。
これを知っておくだけで筋肉の成長に差ができます。
まず最適な摂取時間を3つ紹介します。
①筋トレ後45分以内
プロテイン摂取に最適なタイミングは筋トレ後です。
特に筋トレ後45分以内が重要です。
その理由はタンパク同化作用は45分後までがピークだからです。
タンパク同化とは、体内のアミノ酸がタンパク質へ変わり筋肉を形成する作用のことです。
タンパク同化作用が高いタイミングにタンパク質を摂取すれば、より筋肉を形成しやすいということになります。
つまり、運動後45分以内がもっとも筋肉を形成しやすい時間と言えます。
45分を超えると作用はガクンと落ちてしまいます。
筋力を大きくアップさせるチャンスは運動後45分以内です。
②就寝前
人は寝ている時も成長ホルモンを分泌し続けていて、成長ホルモンには筋肉の成長を助ける働きがあります。
そして、就寝前にプロテインを摂取する事で成長ホルモン働きを促す事ができます。
ただし、寝る直前に摂取すると胃へ負担がかかるので少なくとも就寝する30分~1時間前には摂取しておくのが良いでしょう。
③朝食時
朝目覚めた時、人間の体は水分や栄養が全般的に不足している状態です。
就寝前にプロテインを摂取していたとしてもその効果時間は切れてしまい、
カラダが新たなタンパク質を求めていると言えます。
なので、プロテインを摂取し、体へタンパク質を補給してあげましょう。
これら3つのタイミング以外に摂取すると過剰摂取になってしまい太ってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
次にプロテインの種類について紹介します。
プロテインは大きく分けて3種類あり、
に分けられます。
ホエイプロテインの特徴は、
低カロリーで体への吸収が早い事です。
不溶性で固まりやすいもので、持続性に優れていてゆっくり吸収されます。
ソイプロテインの特徴は、
大豆たんぱく質が多く、コレステロールを含まないヘルシーなもの。
これらの特徴から
筋トレ後は吸収スピードが速いホエイプロテインを摂取する事がおすすめです。
就寝前は持続的に蓄えられゆっくりと栄養を与えられるカゼインプロテインを摂取する事がおすすめです。
朝食ではホエイやカゼインプロテインを摂取して1日に必要な栄養をチャージする事が必要です。
今回伝えた
3つのタイミングやプロテインの種類を意識しながら実践してください。
また、筋肉の回復には2.3日かかるので、
筋トレをしていない日でもプロテインを摂取する事は大切です。
効率を上げ、質の良い筋トレをし、
モテマッチョを目指しましょう!